No.677820
中日スポーツより
【FC東京】韋駄天ストライカーの永井謙佑、恩師・長谷川監督が指揮する古巣・名古屋に6年ぶり復帰へFC東京のFW永井謙佑(33)が古巣の名古屋に復帰することが10日、決定的となった。複数の関係者の話では交渉は大詰めで、一両日中にも正式発表される見込みという。
2017年に名古屋から東京に加入すると、18年から昨季まで指揮を執った長谷川健太監督の下でストライカーとして復活。19年にはディエゴオリベイラとの2枚看板で、チームをクラブ歴代最高位のリーグ2位に導き、その年のJ1ベストイレブンにも選出された。また、日本代表にも復帰し、代表初ゴールも挙げた。
その後は古傷の右肩の手術を繰り返しながらもピッチ内外でチームをけん引。20年のルヴァン杯制覇にも貢献するなど、全てを青赤にささげてきた。
ただし、今季から東京の指揮を執るアルベル監督の下ではチャンスメークの役割が与えられ、ここまで無得点が続いていた。
一方で、今季から長谷川監督が指揮する名古屋も後半戦の巻き返しに向けて攻撃陣のテコ入れを検討。恩師と古巣は衰え知らずの永井のスピードを高く評価し、移籍金を満額支払ってまで獲得に動いていた。戦力外同然の扱いを受けた当時の首脳陣も退陣しており、復帰への障壁もない。
東京も功労者の慰留に最大限の条件を提示。愛着ある両クラブのはざまで移籍か残留で揺れ動いたが、最後はFWで勝負したいという一サッカー選手としての気持ちで決断。韋駄天(いだてん)ストライカーが6年ぶりに名古屋へ帰る。