79379☆QPR 2016/03/28 01:59 (iPhone ios9.3)
小倉戦記6章:湘南の風
大宮軍の奇襲を受けて、為す術なく敗走した名古屋軍。
敗北の痛手も癒えぬ中、早期の勢力挽回を目指して湘南の地に軍を進める小倉将軍であったが…

「湘南の地侍共を相手に、少々大人気ないかも知れぬが、全力で叩かせて貰うぞ!」巨大砲シモビッチの前で、そう意気込む小倉将軍であったが、湘南の地侍との戦いは、毛利や川崎などとは様相が異なるものとなってしまう。

一糸乱れぬ隊列を組んで、正面から攻め込んでくる相手とは違い、散会して機動力を生かしたゲリラ戦を挑んでくる湘南の地侍達に、巨大砲シモビッチの局地的な打撃は致命傷になりえなかった。

決め手を欠き、機動力にも劣る名古屋軍は、湘南の地侍達を攻めあぐね戦線は膠着状態を迎えてしまう。

兵糧が底を付いた時、小倉将軍は苦渋の撤退命令を下すのであった。

湘南に勝利をもたらしたのは、地侍一人一人の粘り強い抵抗と守将島村の「頭」であった。

何も得るものが無いまま撤退し勝ち点0( i _ i )
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る