80833☆GA 2016/04/14 22:57 (Chrome)
昨日の続き
自前の新スタジアムは無理との意見がありましたので、クラブが考えている(であろう)工程を書きます。
資料
『寄付金で建設された吹田スタジアムの意義』
ttps://thepage.jp/detail/20160214-00000003-wordleafs
『【欧州の視点から】快適なスタジアムは自治体所有でも可能か?』
ttp://www.footballchannel.jp/2013/03/19/post3155/

クラブの計画では建設費は、「筆頭株主のトヨタ自動車など中部の企業や市民から寄付を募る」とあります。
ガンバの例ですが、
・完成した新スタジアムは吹田市に寄贈され、ガンバが指定管理者として運営管理を担う。長く本拠地としてほしいとの思いから、
 吹田市との指定管理者契約は竣工から2063年3月31日までの47年6ヶ月間に及んでいる。
・土地は大阪府から吹田市が借り、ガンバは土地賃貸料を含めた年間5億円の維持費を負担する。
 吹田市側はいっさいの経費を支出せずに公共施設を所有し、ガンバ側には固定資産税を支払う必要が生じない。

これを吹田市を名古屋市に、ガンバをグランパスに置き換えればスタジアム建設は可能になります。
自前のスタジアムですが、形式上自治体所有のスタジアムを借りる形になります。

このため地域活性化のためのスタジアムの土地使用が、行政に認められて計画が進みました。
何にしろ、サポーター(愛知県民)の後押しがないと実現しない話ではあります。

スタジアムの維持管理費は、スタジアムの集客率が1試合平均で65%ほど必要になるそうです。
3万人のスタジアムなら、1万9500人毎試合入らないといけない計算になるので、こちらのハードルも高いですけどね。
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る