89035☆PP 2016/07/10 00:24 (Chrome)
とにかく守備をなんとかしないとダメだと思う。
川崎はとにかく
好守の切り替えが速かった。
ボールを取られたら
”近くにいる複数の選手”が、”すぐ”に
猛烈にプレスをかけて奪い返しに
(まるで砂糖にアリが群がってくるように)
行く約束事でもあるように徹底していた。
そういった前線の選手たちによる猛烈な
ファースト・ディフェンスがスイッチになってて
それに中盤やDFの選手が呼応し連動したプレス
によって(全員で)ボールを奪ってる。
名古屋は対照的にファースト・ディフェンス
となる最前線のシモビッチの動きが極端に鈍い。
後半終了間際に途中交代のフレッシュな2人
(松田と古林)が個別に追い掛け回すことで
相手のキックミス、クリアミスを誘発するような
シーンも少しだけ見られたけど
前線の選手はああいう風に運動量惜しまずに献身的に
追い掛け回すようなタイプの組合せじゃないと
高いラインを保って云々というスタイル自体がそもそも
成り立たないと思う。(レスターの岡崎みたいに)
シモビッチを使うのならもう少し戦い方を考えないと
チームにもプラスにならないし(今のスタイルでは)
彼の持ち味も生かせずに終わってしまうと思う。
とりあえずワントップは向いてないのは確か。
体張らないし、キープ力も無いし
1人で打開するようなタイプでも無さそうだし
周り(近く)にサポートがいないと
(孤立すると)からっきしダメなタイプだと思うので
2TOPか3TOPで近くに、こぼれ玉を拾う
機動力のある衛星タイプの選手を必ず置くこと。
彼を使うなら、これが必須条件だと思う。