89242☆具須髱 2016/07/10 11:33 (943SH)
男性
リスクは極力、回避すべき
中日の落合監督(当時)は選手に対して、活躍してもガッツポーズをすることを固く禁止していたそうです。
理由は相手チームの闘志に火を点けて、自チームが不利になってしまったり、報復行為(死球など)でケガをするのを防ぐためだそうです。
昨夜の試合、中村選手のゴールが決まった時点で、「点差」・「残り時間」・「互いのチーム状態」を考慮すれば勝敗は決したものになりました。
それなのに彼はサポーター席まで赴き、派手なガッツポーズをしていました。
「接戦の中で生まれたゴールでもないのに、あんなに派手なガッツポーズをしなくても…」と思うと共に、上記のことが思い浮かびました。
そして彼が負傷し、担架で運ばれるのを見ながら、「入団したばかりの新人選手じゃあるまいし、あんなパフォーマンスをすれば、こうなるリスクが非常に高まることが理解できなかったのですか?」と心の中で問いかけていました。
もちろん、ラフプレーは論外ですが、ラフプレーを誘発するような行為は自重すべきだと思います。
中村選手の長期離脱で、もし今季川崎がタイトル獲得を逃したとしたら、大きな代償を払った行為(パフォーマンス)になりますね。
グランパスも大いに「他山の石」とすべきだと思います。最も全然、点が取れないのだけど…。