892476☆ああ 2023/11/07 00:01 (iOS17.0.3)
>>892464
読み返して見たらモータースポーツに興味のない人には意味がわからないかも知れん。
また超長文になりますので興味ない人はスルーしてください。先程のコメントの補填です。
サッカーに関係のない板汚しすみません。
ドイツにはNürburgring(通称ニュル)という世界中のメーカーが未だにテストコースの指針として使い、かつ一般の人も走る事が出来る古いサーキットがある。ポルシェや日産GTR、ホンダのシビック、ルノーのメガーヌなどニュル最速が現在でも最高のキャッチコピーになっている程。
そのサーキットを模して作られたのがトヨタの下山テストコース。ドイツのニュルが世界のメーカーや車好きに開放されているのに反して、トヨタは山を開墾し閉鎖的な自社のテストコースとしてのみ利用している。
モータースポーツを盛り上げて若い人にもスポーツカーの楽しさをと言いながら、あまりにも尻の穴の小さな行動だと思えて仕方ない。
電気自動車をはじめカーボンニュートラルの動きの中、現在日本の自動車メーカーは過渡期に在る。昨日の敵は今日の友では無いが、スバルダイハツのように政治的な実質の経営統合ではなく、そしてこれまでのように独り勝ちを正義とするのではなく、国内メーカーの技術面の相互成長を考えたら、ニュルのように下山コースの開放をしてオール日本で世界に向けた自動車開発の音頭を取るべきだと思っているし、世界的にも広い視野で自動車の未来を示すポジションに居るメーカーで在るべきなのに、根本にある独り勝ち思想(所謂驕り)が、今回のサッカー軽視にも如実に現れている気がして悲しい。
もう市場としての目線は地域どころか日本にも微塵もなく世界なのは理解出来るけど…
俺達はクラブの生い立ちや、トヨタ的に今の価値がどうこうなど関係なく、30年前にトヨタが手を挙げて誕生させてくれた名古屋グランパスを今までもこれからも愛していたいし、応援していきたいだけなのだから、悲しい気持ちにさせないでください。