No.1555
昨季の1年限りで退任したサッカーJ3グルージャ盛岡の神川明彦前監督(50)=神奈川県鎌倉市=は26日までに、グルージャ盛岡の運営会社いわてアスリートクラブ(菊池賢社長)を相手に、2年契約の残り1年分の報酬に相当する違約金1080万円の支払いを求め、東京地裁に訴えを起こした。6月12日に第1回口頭弁論が開かれる。訴状などによると、神川前監督は昨年2月1日〜2018年1月末の2年契約を結び監督に就任したが、運営会社は成績不振を理由に昨年12月2日付で解任した。成績不振を理由とした場合、残任期間の報酬全額を支払う取り決めだった。神川前監督が支払いを求めると、運営会社は監督在任中の言動がクラブの秩序風紀を著しく乱し、守秘義務に反した―とする新たな理由を挙げて、支払いに応じなかったとしている。 神川前監督側は新たな理由は違約金の支払いを免れるため、事後的に持ち出したと主張する。運営会社は「誠意をもって対応してきたが、訴訟となり残念だ。(神川前監督側の主張に対する)認否は今後、裁判で明らかにしていく」としている。
(2017/05/27)