No.17054
過去の似た様な事例
J2コンサドーレ札幌のFW都倉賢(28)が残留を決断した。来季 J1に昇格する松本からのオファーを蹴り、札幌でのプレーを選択したことが22日、分かった。来年6月末までの契約を残す都倉に対し、松本は違約金を支 払った上での獲得に乗り出していたが、断りを入れた。今後は札幌と来年7月以降の契約延長の条件などを詰めていくが、今季チーム最多の14得点を挙げた エースが、2015年も赤黒のユニホームで戦うことが決まった。都倉が「札幌愛」を貫いた。来季プレーする場に 選んだのは、J1松本ではなく、札幌だった。契約が半年残る都倉に対し、松本は違約金を支払った上での完全移籍で獲得に乗り出していた。しかし都倉はそれ を断り、「残留」を選択。札幌のクラブ幹部は「どうしても残したかった選手だから。非常にうれしく思う」と男気ある決断を素直に喜んだ。
今季、開幕4日後の3月6日に都倉は加入した。 海外移籍を目指してデンマークへ渡っていたため、キャンプには1日も加われず。仲間のスタイルを覚えながらのスタートに、序盤は苦しんだ。しかしバルバ リッチ監督が9月に就任後は、12試合で8点を挙げるなど計14得点。途中加入選手としてはクラブ史上初となる、チーム最多得点をマークした。その働き に、札幌は「都倉を残すことは今オフの最優先課題」とし、熱意を伝え続けてきた。
都倉自身も「コンサドーレに成長させてもらって、感謝の気持ちでいっぱい」と話していたように、環境に不満はない。双方の思いが一致し、正式に来季も1年間、札幌で勝負することが決まった。