41628☆ZZ■ 2020/11/27 10:25 (iPhone ios14.2)
選手交代で流れが変わるのは選手の能力やサッカーIQ、たまたまその選手が脅威になったといった選手の力なだけで、監督の修正力があるってことではないです。
例えばアウェイ長崎戦。いい流れだった前半のボール保持時、木村がCBのところに落ち擬似的に3バックを作り、SBを押し上げることで、最終ラインでのビルドアップ、中盤での数的有利を作っていた。しかし長崎は後半から1トップにして、初期配置から中盤の枚数を増やした。この場合擬似的に3バックを作らずとも2CBで最終ラインは数的有利、SBを押し上げ木村は中盤に残せば、数的有利を作り出せる状況で、秋葉はそのまま可変3バックを続け、最終ラインでボールは持てても中盤で主導権握らず、結果的に敗戦。
そしてこの前の栃木戦。結果的に勝てたものの内容はぶっちゃけ負けていた。細川をSBに置き4バック。4-4-2のミラー、栃木のストロングである前線からのプレスがしっかりとハマる。そこで狙われたのは普段はCBである細川。この場合は細川をCBにして初期配置から3バック(5バック)にして、相手の2トップとSHのプレスにミスマッチを生ますのがベストと考えられる。これなら上手くプレスを剥がしつつ今年の水戸のストロングである中盤以降のポゼッションが活きるはず。
あくまで個人的な主観であり長くなるので一部の例ですが、以上のことから秋葉は修正力がないと考えています。