74504☆ああ■ ■ 2023/05/18 03:21 (Chrome)
リーグ発足以来、ずっとJ1で戦ってきた鹿島。同様に、ずっとJ2で戦ってきた水戸。
昇格も無いが降格もしない。こんな稀有な2チームがいずれも茨城にあるという凄い状況なのだが、いよいよそれも崩れる時が来たのか。
制度の変更で、ハッキリとJ3と分かるエンブレムを肩に付ける心配は無くなったが、同時に「J3に降格無し」の規約も消え去っている。
つまり、一度J3に降格したら復帰は難しい、なんて生易しい問題ではない。母体である水戸市からの支援は弱くなる(もしくは、ロボッツへの肩入れに重きが置かれる)のは予測が付くし、スポンサーもかなりの数が減るだろう。まかり間違えば1年でJFLに転落・・・なんてシナリオも、有り得なくも無い。
3月の時点で既に降格騒ぎがあったが、現状その通りになりつつあるのはあくまで結果論で、それは今でも早過ぎだったという考えに、変わりは無い。
未経験の1年目の監督だし、高望みはせず、残留目標で17位〜18位に収めるくらいはそれでも何とか出来るだろうと思っていたが、まさかそれすらも困難になる程酷い状況になるとは、夢にも思わなかった。
監督に責任があるのは否めないが、かと言って監督だけの問題でもない。いくらここで監督解任を叫んだところで、フロントが動かない限り実現はしない。しかしそのフロントの考えも、全く読めない。光明らしいものが、ほとんど見えない。
怒り、失望、絶望、呆れすらも通り越して、無関心に近くなってきている。同じ状態のサポーターやファンが自分以外にも多くいるのなら、クラブの瓦解も遠くない未来の話になってくる。
水戸は、どこへ行ってしまうのだろうか・・・。