29687☆ああ 2025/02/12 18:52 (iOS18.1.1)
初のJ2の舞台で残留はもちろん、台風の目となることを期待されているのがFC今治。
堅守とタテに速い攻撃を武器に、未知の舞台に挑む。
とはいえ、選手の層を見ると、とても昇格組とは思えないほどに充実している。ゴールキーパーにはいわきで正守護神だった立川小太郎選手を迎え入れ、センターバックには大森理生選手(←FC東京)、ダニーロ選手(←ブラジル)を迎え入れつつ、主力は揃って残留と、質・量ともに万全の状態。
ボランチのボールハンターであったトーマスモスキオン選手が退団したことから、その役割を誰がやるのかという点が不安だが、188センチの高さを持つヴィニシウス ディニス選手(←ブラジル)の加入がそこを解決させる一手となるか。
そして今治といえば、豪華な攻撃メンツ。世代別日本代表でもあるドリブラー・横山夢樹選手、中央からチャンスを生み出す梶浦勇樹選手(←FC東京)、186センチ86キロの重戦車・ウェズレイ タンキ選手と好タレントがいるが、何よりすごいのが、マルクス ヴィニシウス選手と藤岡浩介選手(←FC岐阜)の「J3得点王コンビ」による共演。
2人とも決定力が高く、加えて2列目も対応可能なので、1トップでも2トップでも共演可能なのは心強いところだ。