インターメッツォ
No.4660
オリアリSDは孤軍奮闘、保身を考えず献身的に働いていたが、結局インテルのフロントは当時からまとまりがなかった。力を合わせて戦うべき戦闘集団の中で権力闘争。保身に走り他からリスペクトされるような責任者を育ててこなかった。ビッグクラブ然とした伝統・ノウハウを蓄積してこなかった。金さえ使えばどうにかなった時代からの脱却が著しく遅れた。今そのツケを払わされている。

3冠時も本来なら超えなくてはいけないユーベの壁がなかった。他国のビッグクラブも今ほどの大きさではなかった。無策なインテルをよそ目に、ビッグックラブは売り上げを数倍に増やした(うちより予算が少なかった2部落ちしたユーベも今や倍)。その間インテルはリストラに追われていた。

体制が変わり責任者が替わり監督が替わり選手が替わりスタッフが替わり。そう年中替えなくてもいい人選、確保が出来る目利き・人材が必要。

何人かの方が既に触れられているが、ピッチ内でベルゴミやマテウス、サネッティ、ブラン、マテラッツィのようにチームの調子がよくない時に選手を鼓舞できる選手(出来ればドゥンガタイプではなくブッフォンのように上からでなくフォローアップ出来る人)の人選、そして環境作りが必要。

ただし数年後の沈下を防ぎ再構築を必要としないために若手育成は目をそらしてはいけない重要事項。チームを引っ張っていける実力者(名より質、地味でもいい)・チームの基軸となる選手とのバランスをフロント主導でとり続けなくてはいけない。すぐに結果が出ると安易に思わず、気を張り続けないといけない。数年すればベテランや即戦力はいなくなるのだから。インテルはまだひとりで100億もするような選手をとるレベルにはない。

“いい選手”を獲得しても“名将”でも使い切れなかったり、相性が悪くて放出となったり、若手が萎縮してしまう例は少なくない。

3冠後の主力放出は経済上致し方ないとしても(その事情を招いた責任はチーム自体にある)ハンダノヴィッチなどの例外を除き、代わりの人選を間違え続けた。


ジョーラブシャンのような悪名高い代理人はあくまで取引相手であり、人事の相談役にふさわしい人物ではない。ユーベやマンUですらライオラに翻弄されることがある。未熟なインテルがそばに置いておくべき相手ではないはず。近からず遠からずの距離感を保つべきだと思う。

シメオネには期待する部分もあるが、彼を支え渡り合える人材体制が出来ているだろうか?彼におんぶにだっこするつもりか??かつてのインテルを愛していても今のインテルを誹謗するOBもいる。

ユベンティーニも苦節を味わってきたと思うが、ユーベでさえ降格から今の立ち位置に戻るまで10年かかった。モッジ体制からの抜本的な切替は大変だったと思う。でもあっぱれと言うくらい立ち直った。まぐれで手にした一時的なものではないはずだ。内外に伝わる計画と努力があって成功はつかめたのだと思う。コンテやアッレグリ個人の功績ではない。

権力争いをして役員が入れ替わってばかりのうちはまだ方向さえ定まらないかのようだ。

どうしても直系の三菱さえ無理して買わなかったwhにのれん代6000億円も払い、社員にリストラ・賃金カットを強いながら、会長、社長、副社長が権力闘争をしている間に没落していった東芝。有名無実化した名門、なにか同じ臭いがする。

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