No.7233
調子が良い時のインテルは、チーム内の雰囲気も素晴らしく、プレー中も勢いの溢れる、精力的なプレーを見せてくれます。
しかしながら、今のように崩れ始めると皆不安そうなプレーが多くなり、軽率なミスを連発、ずっと焦りながらプレーをして、運動量も減ってしまいます。
ここは非常に大きな問題点で、改善しなければなりませんが、それと同時に今はスパレッティの戦術も大きな問題の1つだと思います。
両ウイングとイカルディ頼みの脆い戦術で、大体どこからどんな風に攻撃を仕掛けてくるか相手にとっては簡単に分かってしまう単調な戦術です。サイドをキッチリ守って、きつくプレスをかければ簡単にガタガタになってしまい、今のような可能性のない放り込みサッカーしかできません。
前半戦自信たっぷりで無敗を継続して、首位にまでだったのに今どうして勝てないのか?
それは相手がインテルの攻略法を見つけてしまったからです。
今の戦術を継続していても、正直突破口は見えてこないと思いますし、それと同時に選手達の自信なんていくら外でケアしたところで戻ってこないと思います。
冬の王者と呼ばれるようなシーズンのインテルは、結局毎回戦術にどこか欠点があり、前半戦の終盤から徐々に綻びが生じて後半戦から破綻していき、それを正すすべがなく、シーズンを終えているように感じます。
今のインテルもそうですし、マンチーニで4位になった時もそうです。
選手のメンタル面の問題は大きいですが、原因は機能しない戦術にあると思うので、やはりスパレッティが今後どう動くかにかかっていると私は思います。