132933☆浦和レッズ 世界との差を痛感 2017/07/16 07:23 (iPhone ios10.3.2)
浦和のDFは世界との差を痛感したようですね。引き気味に守らざるを得ない状況で後半だけで3失点
モルに対峙した槙野はマンマーク気味に対応し、「最初の2、3回のマッチアップでガツンと行って(流れを)自分の方に持ち込んだと思ったんですが、やられました。本当に速かったですし、世界でやれるプレーヤーと自分との差ですね」と脱帽のコメントを残した。
また、後半40分には一時2-2の同点ゴールとなるヘディングを決めたDF遠藤航も、モルについては「一人だけコンディションが出来上がっていたし、異次元」と振り返った。そして「ああやって19歳でこれだけのプレーができる選手がゴロゴロいますから。日本にあれだけ体が出来ている19歳はいないと思います」と語っている。
GK西川周作は「ドリブルの初速の速さが凄いし、ボールの置き所とか質も高く、シュートのタイミングも上手かったので世界を感じました。ゴール前の余裕があるとも感じました」と明かす。一方、同12分に強烈なミドルシュートをセーブしたが「(シュートに)パンチがありましたね。ワンステップであの無回転シュートを打つのは、一人だけ体が出来上がっていた感じです」と、そのシュート力やテクニックの高さを称えた。
昨季は途中出場が大半だったモルだが、“トルコのメッシ”と呼ばれる才能を日本のピッチで見せつけた。多くの選手がプレシーズンでコンディションがまだ上がっていないなか、全開モードのドリブラーは浦和の守備陣に世界基準を痛感させたようだ。