160327☆ああ 2017/11/05 11:10 (iPhone ios11.0.3)
昨年の今頃は、YBCルヴァンカップを13年ぶりに手にして歓喜に溢れていたのは浦和であった。しかし、自分たちのホームである埼玉スタジアムのピッチに浦和の姿は無かった。今シーズンのYBCルヴァンカップ決勝の舞台へと勝ち上がって来たのは、C大阪と川崎であった。


YBCルヴァンカップを連覇できず、選手たちは鹿島戦に向けて着々と準備をしていたのだ。連覇をしたかった思いを払拭して、鹿島戦に集中していた。


練習を終えて、興梠慎三選手は先発メンバーも知らない中で「今日のルヴァン、セレッソだ」と予想をし始めたのだ。


「川崎は、勝負弱いんじゃないかな。ここ一番で勝てない。最近のリーグでは、先に点を獲られている。Jリーグでは、先に点を獲られていてもそれを引き分けにもっていったりする力はある。でもやっぱり、決勝となると失点すると決勝の独特な雰囲気があるし、なかなかそう簡単にひっくり返すのは難しい気がする。そういう意味では・・・」とちょっと考えこんで、「やっぱり、セレッソが勝っちゃうのかなぁ?!」と話していたのだ。


その興梠選手の予想通り。開始早々に川崎のミスにつけ込んだC大阪の杉本選手が、先制点を冷静に決め、川崎に押し込まれながらも試合終了間際にカウンターからソウザ選手がダメ押しのゴールを決めて、2−0で川崎を下しC大阪がクラブ史上初となるルヴァンカップ優勝を決めた。


それにしても、"予想屋"興梠慎三の、見事な予想的中であった。
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