162295☆ああ 2017/11/16 15:23 (iPhone ios11.0.3)
おさらい
各クラブが受け取るお金は、「均等分配金」、「賞金」、「理念強化分配金」、「降格救済金」の4種類がある。まずは「均等分配金」だが、これは文字通り各クラブが順位に関係なく受け取るお金で、その額はJ1クラブが3億5000万円(16シーズン1億8000万円)、J2クラブが1億5000万円(同8000万円)、J3クラブが3000万円(同1500万円)。各ディビジョンとも昨年からほぼ倍増しており、J1クラブは下位でフィニッシュしても3億5000万円が支給されることになる。
続いて「賞金」は、上位チームに与えられるもの。J1は優勝3億円、2位が1億2000万円、3位が6000万円。昨シーズンのJ1を制した鹿島アントラーズは1stステージ優勝で5000万円、年間勝ち点3位で2000万円、チャンピオンシップ準決勝勝利で1500万円、チャンピオンシップ制覇で1億円の合計1億8500万円を手にしているが、今シーズンのJ1を制した場合はこちらも大幅アップとなる。ちなみに、J2は優勝が2000万円、2位が1000万円、3位が500万円。J3は優勝500万円、2位250万円となっている。
また、天皇杯優勝チームに支払われる「ACLサポート」の8000万円も、J1の上位4チームと天皇杯優勝チームが重複しなかった場合はJ1上位4チームに2000万円ずつ配分される。