190099☆ああ 2018/02/16 17:33 (none)
お金をかけないJ1川崎流の「大型補強」も空回り。
川崎はリーグ初優勝を含む賞金総額22億円のうち16億円をこのオフにゲット。
大久保を引き戻した。
そして禁断の補強策といわれながらJ1横浜から元日本代表FW斎藤も引き抜いた。
しかしこの2人、移籍金に関しては「0円」。
大久保にいたっては昨季よりも50%年俸ダウンで「川崎でやりたい」と自ら志願しての復帰になったが、
16億円にもおよぶ優勝賞金の効果をほとんど活用していない節約補強なのだ。
創設25周年となるJリーグだが、“大型補強はハマらない”ジンクスがある。
昨季は神戸が3年総額21億円で獲得したドイツ代表・ポドルスキ、
2014年にはC大阪に1年半契約6億円でやってきたウルグアイ代表の10番フォルランも
費用対効果でいえば首をひねるばかり。
お金をかけてもかけなくてもうまく機能しないJリーグの「大型補強」だが、いったい誰が悪いのか。
(夕刊フジ)