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【朗報】三笘薫さんの系譜、ヴィッセル神戸にいた…ブライトン三笘に「自分から寄せている」
新たなスターは生まれるのか、番記者推奨のブレイク候補、今回はヴィッセル神戸のMF泉柊椰だ。泉の主戦場は左ウイング。神戸では汰木康也という絶対的な存在がおり、佐々木大樹、パトリッキ、左SB初瀬亮などライバルが多い。泉の序列は、4〜5番手といったところだろう。
5人が異なる個性を持ち合わせている。ざっくり言うと、汰木は「ぐにゅぐにゃ系」(泉)、パトリッキはスピード系、佐々木は万能系、初瀬はクロスの質が高い系、そして泉は「ぐいっと系」(本人)となる。
昨季のキャンプで初めて汰木を目にした泉は「この人を越えないと、試合に出られへんのかぁ」とやや落胆した。同時に試合に出るための“物差し”も手に入れ磨いてきた。
泉が言う「ぐいっと系」の理想的な選手はプレミアリーグを騒がせている日本代表の三笘薫だ。
細かいタッチでボールをさらしながら相手と正体し、踏み込んだ右足の反発を利用して急加速する三笘のドリブルは、相手を置き去りにして縦へ抜ける鋭さが武器。まさに「ぐいっと」えぐる感じだ。カットインしてシュートという選択肢もある。縦も横も切れ味は抜群で変幻自在だ。
その三笘に泉は「自分から寄せている」と話す。大学時代は古武術の呼吸法を取り入れたりしながらドリブルを追究。「ゆったりした状態から一気に息を吐いたり、丹田に集中しながら呼吸したり。先生に古武術の呼吸法を教えてもらい、ドリブルに重ねたりしました」。
またスポーツ栄養学の先生に学び、筋力を増やしながら大学時代を通して約5キロの体重増にも成功したという。
神戸アカデミー育ち、びわこ成蹊スポーツ大経由の泉が急成長することを期待したい。