238131☆ああ 2018/06/11 22:35 (iPhone ios11.4)
競技規則の解釈では、試合においては「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」とされますが、「ペナルティーマークからのキック(PK方式)」は次回戦に進出するチームを決するために競技会規則で定めた方式であって、試合の一部ではありません。試合は延長戦を含めて「引き分け」という結果で終了したこととなります。IFABからのこのような見解を確認した上で 臨時の天皇杯実施委員会で協議し、今回は判定ミスではなく競技規則の適用ミスであること、そして試合の結果に直接影響を及ぼす場面での明らかなミスであったことから、PK方式そのものが成立していないこととみなしてPK方式全体を一人目のキッカーからやり直すこととしました。