浦和というよりミシャサポ
No.25890
ミシャは欧州の組織的サッカー指導者ですがかなりユニークな視点を持ち込んだと思います。
・攻守でシステムを積極的に変えること
・鉄則の3ライン(FW/MF/DE)というより2ライン
・守備ラインでゲームを作ること
・主軸数人が上手いポゼッションではなくGKを含め全員が持てるポゼッション
・両サイドが開いて広く使う前提なのに中央に数的優位を求めること
・1対1を作り出すというよりシステム的なミスマッチを狙っていること

組織的サッカーなので
・決めごとは多々ある
・3人目の動きなどオフザボールへの要求が高い
・オフザボールの良い動きを使おうとする

これをJの人材でやろうとすると
・DFに攻撃力を求めるので結果、守備的MF的なDFを多用し、守備に強いDFを揃えられない
・作っているチャンスの数に対し決定力が高くないから、ハイプレス・カウンターで失点しやすい

これにミシャの性格というか優先度が
・チーム作りを守備構築からではなく攻撃構築から
・最小失点で負ける的志向より得点狙い

結果的には課題や突込みどころも満載になるけれど、やっているサッカーにも指導者としてのミシャにも面白さはたくさんあるし、昔から日本にある教科書的なサッカーからはかなりズレているにせよなかなか魅力的と思います。
個々のクラブで限られた選手でミシャサッカーをやる場合には予算やいまいる選手の制約があるので、それはミシャサッカーの課題というより従来のサッカーとミシャサッカーとのギャップと理解するほうがフェアですよね。
ミシャサッカーは時間がかかるというのはある意味では従来のサッカーとの違いがあるからで、選手の引き出しの少なさゆえでもあると思いますよ。



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