No.28494
J1川崎の元日本代表FW大久保嘉人(33)がCM業界から熱視線を注がれている。世界的にも珍しい3年連続得点王をほぼ手中に。夫人の病気を気遣い3人の息子とともに丸刈り姿を公開したこともあって、好感度は急上昇中だ。サッカー選手のCM出演といえば代表主力クラスが定番だが、ベテランストライカーにもピッチ外で活躍のチャンスが浮上している。



 今季も得点を量産して3年連続J1得点王へまい進中の大久保が、これまでほとんど縁のなかったCM業界に活躍の場を広げる可能性が出てきた。大手広告代理店関係者は「3年連続得点王を狙えるところまできているJリーグでの活躍もあるけど、夫人の病気をきっかけに丸刈り姿を公表するなど、最近注目された家族思いの面は好感度が高い。“パパキャラ”として起用を考えるところもあるでしょう」と指摘した。



 やはり丸刈りの効果は大きかった。大久保は今月11日に写真共有アプリ「インスタグラム」で莉瑛夫人が抗がん剤治療が必要な「胞状奇胎」となったことを公表。薬の副作用で髪が抜ける可能性のある夫人を気遣って3人の息子とともに丸刈り姿を披露し、テレビの一般ニュースにも取り上げられた。これまであまり浸透していなかった家族思いの一面。インパクトは強く、CM業界にも波及したのだ。



 ピッチ上の活躍だけなら、昨季まで2年連続得点王に輝き、昨夏のブラジルW杯ではサプライズで日本代表入りするなどCM出演を果たしてもおかしくない注目度だったが、以前のイメージはやんちゃな“悪童キャラ”。前出の関係者は「プレー中の荒々しいイメージが先行していたので使いづらい部分があったのでは」と説明する。



 それが、実は温かみのあるパパキャラだったことが伝わり、好感度が一気に上がった。これまでのサッカー選手のCM出演は、元日本代表FW三浦知良(48=J2横浜FC)は別格としてFW本田圭佑(29=ACミラン)やMF香川真司(26=ドルトムント)といった日本代表の主力クラスがほとんどだったが、ベテランJリーガーの大久保にも割って入るチャンスが出てきた。



 バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が提唱する“年齢制限”で日本代表に呼ばれないものの、その存在感はピッチ内外で増すばかりだ。

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