社会科の先生
No.2983425
>>2983420
多くの人が民主主義と聞くと真っ先に思い浮かぶのは「多数決」でしょう。フランス人のトクヴィルは19世紀前半にデモクラシーをいち早く評価した人ですが、他方で、デモクラシーには「多数者の専制」の危険があるということを指摘した人としても知られています。例えば、100人のうち51人がイエスと言い、49人がノーと言ったとします。多数決の原理では51人の側の意見が通るわけですが、49人の権利や自由が多数派による決定によって脅かされたとしたらどうでしょう。「民主主義と何か」という問題は存外難しい問題です。

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