スコルジャの退任後について報道
浦和のマチェイ・スコルジャ監督(51)が母国のポーランド代表監督へ就任の打診を受けていることが12日、分かった。
欧州選手権予選を戦うポーランド代表は9月に前監督を解任し、U―21同国代表のプロビエシュ監督が昇格。本大会出場圏外の、E組3位。さらなる強化策として、同国1部で4度のリーグ優勝やアジア制覇と高い実績を誇るスコルジャ氏に白羽の矢が立っており、来夏の本大会前後に就任する可能性がある。
今後については母国ポーランド協会入りのほか、国外を中心に複数クラブと交渉して新天地を決めるとみられる。
関係者によると家庭の事情もあり、今シーズンで退く意向をほぼ固めているという。