神戸は18日、京都との関西ステップアップリーグ(45分×2本)を行い、0―3完敗を喫した。若手や出場機会の少ない選手だけではなく、負傷者が相次ぎ大学生やユースも多く出場。エクスキューズの余地はあるが関西ステップアップリーグは4戦全敗で、吉田孝行監督は「これが実力です。キャンプからプロ相手に勝てたことがない。J2、J3のBチームと試合をしても難しい」と表情は渋かった。
2試合連続欠場中のMF山口蛍だけではなく、MF大崎玲央らも負傷している模様。リーグ初優勝が掛かる25日・名古屋戦(ノエスタ)へ向けて明るい材料が欲しいところではあったが、京都戦は物足りなさが残った。