3216112☆ああ 2024/01/20 22:57 (Safari)
山内日向汰、川崎F加入までの4年間…“赤いチーム”からオファー、向島スカウトの賭け

 4年間の成長を経て、川崎フロンターレに帰ってきた。
大学進学で急成長を遂げた。山内は桐蔭横浜大2年時にレギュラーを掴み、関東大学リーグ1部で7アシストを記録し、アシスト王に輝いた。大学で突出した成績を残した山内にJクラブも注目し始める。
山内は大学2年の終わりに“赤いチーム”からオファーを受けていたという。

 オファーを受けた山内はユース時代の同期で、トップ昇格を果たしていたFW宮城天に相談した。
すぐに来た宮城からの返事は「フロンターレのことを待ったほうがいい」。
同期の言葉を支えにして思い留まった山内だが、オファーを知った向島建スカウトから伝えられた言葉はオファーではなかった。向島スカウトが語る。
「“赤いチーム”からオファーが来たから、じゃあフロンターレも……とはならなかった。大学は4年間あって(山内は)まだ2年生。もう一年突き抜けてくれと、もう一年オファーは出さないと。それは賭けだった」

 向島スカウトは当時の山内が語った言葉を思い返す。
「(山内と)フロンターレからオファーを受けたいので“赤いチーム”は受けない。一年間がんばるので見ていてくださいと話した。おまえの決断を受け止める。おれもオファーを出せるようにがんばると」
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