AFCチャンピオンズリーグエリート
アジアサッカー連盟(AFC)は18日までに公式サイトを更新し、今月2日のAFCチャンピオンズリーグエリート・ヴィッセル神戸対山東泰山(中国)で発生した大規模な対立に関する処分を発表した。山東のチェ・ガンヒ監督に6試合、キム・ヒュンミンアシスタントコーチに10試合のベンチ入り停止処分が下されている。
AFCによるとチェ・ガンヒ監督が審判団への暴言でレッドカードを受けていたが、「主審の懲罰を尊重せずに約7分間ピッチ周辺から離れなかった」という。また一度は周辺から離れたというが、改めてテクニカルエリア内に無断で戻って2分間ベンチに座っていたことも明らかになった。一連の違反で合計6試合のベンチ入り停止と1万3000ドル(約195万円)の罰金処分が下された。