3891872☆ああ 2024/10/29 19:52 (iOS17.6)
Jリーグの野々村芳和チェアマンは29日、都内で理事会後に会見し、J1広島―町田戦(9月28日、Eピース)で町田側が設置した“ロングスロー用”のタオルを巡って発生した事象について言及した。
町田はスローインの際にボールを拭くためのタオルをピッチ脇に準備したが、広島側の選手がタオルに水をかけられる事態が発生。町田はタオルの扱いについて、Jリーグに意見書を提出するなど騒動に発展していた。
野々村チェアマンは「世界のサッカー界として、いかにいいものを見てもらうか、提供していくかということが最も大事なことだと思う」と言及。スローインやゴールキック、FKやCKなどでプレーが止まる時間が数十分あるあることを念頭に「アクチュアルプレーイングタイム(試合の中で実際にプレーが動いている時間)をいかに60分平均に近づけていくかを徹底して、現場のみんなも含めて考えながらやっていくことが大事」と話した。