4002169☆ああ■ 2024/12/18 12:39 (Chrome)
神戸FW武藤嘉紀の争奪戦が勃発 名古屋がオファーも神戸が対抗 J1&ルヴァン杯王者が真っ向勝負
今季J1の最優秀選手(MVP)に輝いた神戸の元日本代表FW武藤嘉紀(32)が、神戸、名古屋の間で壮絶な争奪戦となっていることが18日、わかった。
神戸との契約が今季限りで切れる武藤に対し、この日までに名古屋が推定3億円前後とみられる巨額オファーを提示。
一方流出を阻止したい神戸も、名古屋を上回る大型オファーを提示した模様だ。
J1リーグ2連覇の王者と、今季のルヴァン杯王者の間で、今オフのストーブリーグで再注目の場外戦が繰り広げられている。
名古屋はリーグでワースト6位となる44得点と得点力が課題で、今オフには絶対的な得点源の確保を狙い、柏FW細谷真大の獲得に乗り出していた。
しかし同じくオファーを出したG大阪、柏と交渉した細谷は、愛着ある柏への残留が濃厚に。
名古屋は柏との契約を残していた細谷の獲得へ、3億円以上の移籍金を準備していた。
今回はその資金を移籍金なし、年俸のみで獲得可能な武藤に投入することが可能となった。
一方で神戸もJ1連覇の立役者となった武藤に、最大限の誠意を見せて残留を求める構えだ。
神戸では元日本代表FW大迫勇也が日本人最高額の年俸4億円(推定)前後とみられているが、
今季の貢献度で言えば大迫を上回る武藤に対し、3億円を超える額でのビッグオファーを準備したとみられる。
今オフの移籍市場で再注目の争奪戦が、佳境へと向かおうとしている。