475070☆ああ 2019/07/04 17:08 (SO-05K)
jリーグに近い形態のリーグ
レベルや、各クラブの戦力まで同じというとなかなかないが、韓国、アメリカ、オーストラリア、タイになるのかなと思う。
まず欧州は全て除く。Eu枠があるから。欧州の四大リーグがあって、あとのリーグが実質の下部リーグになっている。日本でいうとJ1が4つあって、J2が20個くらいあるイメージ。
そして、南米も除外される。南米はリーグというより、選手の見本市。給料が安いどころか、契約書自体が存在しないこともあるなど、日本では考えられないような経営。選手を売って儲ける形態だから、給料がいい加減になってしまう。なお、余談だが日本人選手も南米に限らず至るところにいる。大半は"Jリーガーになれなかった選手"で、こういう見本市みたいなリーグ(インドなど)に所属している。ハリルが大抜擢して話題になった加藤君も、元は東欧で細々とサッカーをして成り上がった選手。それでもj1で通用しなかった。
では、日本に近いところというと"ある程度の福利厚生がある先進国"で、"地域密着型、あるいは地元企業密着型"になる。というと、オーストラリア韓国アメリカタイも比較的、というところ。企業が主導になると、企業の資金力争いになり、一強二強になりやすい。
日本の地域密着型というのは、当時に急成長したドイツをモデルにしていた。加えて、Jリーグの厳格な会計審査により、外国人が来やすいリーグになった。一昔前は、大手クラブですら給料の未払いが頻繁していたから。なお、中国のリーグでは未だに起きている。相手が中国語を読めないことをいいことに、勝手に契約書を書き換えたりする。企業にとって、中国企業と契約するときは、金がかかっても公の翻訳文とセットで締結するのが大原則。しかし選手たちは大半が20代。かなり搾取されている。中国大物助っ人選手の中国評が人によってバラバラなのはこういう事情。