No.5267706
男性
Jリーグがサッカー部を途中退部してプロ入りする大学生の所属大学に対し、補償金を支払う新制度を導入することが12日、分かった。27〜28年シーズンから運用の見込みだ。金額はカテゴリーごとに傾斜配分されJ1は1000万円、J2は800万円、J3は600万円を大学側に支払う。27年7月から改正される年間100万円のトレーニング補償金とは別枠で算出されるという。
慶大2年時にNECナイメヘン(オランダ)に加入した日本代表FW塩貝健人(現ウォルフスブルク)らJリーグを経ずに海外に羽ばたく例もあるが、国内でもDF田村遊吏(桃山学院大→水戸)やDF池谷銀姿郎(筑波大→G大阪)など近年は卒業を待たずにプロの門を叩くケースが増えている。今季からのシーズン移行に伴い、この流れがさらに加速する可能性があり、新ルール作成へと動いた。
選手のキャリアを尊重しつつ、育成の基盤を担う大学への還元も明確。双方の持続的な協力関係を維持し、日本サッカー界全体の発展を図る狙いがある。