526929☆ああ 2019/09/12 08:37 (none)
ttps://www.footballista.jp/interview/73430
「理論を何時間も勉強して、シミュレータートレーニングを機械を使ってやって、
15分間の映像を何回も見て、そういった取り組みの映像をIFABに送る。
するとその次はピッチ半面を使ったトレーニングマッチで、
状況ごとのプレーを設定してもらいます。
VARとカメラを設置して、エリア内でユニフォームを引っ張ったりとか、後ろから倒したりとか、
そういった場面を15分か30分で何セットもやります。
それでようやくライセンスを承認してもらえます」
「AVAR(アシスタントビデオアシスタントレフェリー:VARを補佐する役割)、
そしてVARのもとでレフェリーを務める人も同じ手続きを受けます。
昨年は18人がその課程を修了してライセンスが下りたので、ルヴァン杯は彼らを中心にやっていきます。
また、いまは規模を広げている最中で42人がその最終段階にいます」
「J1、J2の主審と副審が対象で、今シーズンの始めから取り組んでいます。
彼らは通常の割り当て試合をやりながらなので、試合をした翌日に講習に来たり、
講習を受けてから試合に行ったりしていて大変でしたね。
またVARを使うスタジアムでも、
それぞれの会場単位でシステムがちゃんと動くかどうかというスタジアムテストをしないといけません。」