65990☆おじさん 2016/11/06 16:06 (iPhone ios10.1.1)
崩壊への一歩
 クラブ史上初のJ2降格が決定した名古屋の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)の退団が6日、決定した。この日午前、愛知県豊田市の豊田スタジアムで闘莉王と佐々木副会長が面談。その場で来季契約を結ばないことを通達された。当初は豊田市内のクラブハウスで行う予定だったが、メディアへの露出を懸念して急遽会場を変更。だが、その後、荷物整理のためにクラブハウスを訪れた闘莉王は12分間に渡り、思いを激白した。以下、一問一答。

 ――荷物が少ないー
少ないね…。
 
 ――納得できない?
 悲しいです。またか、という感じ。2回も苦しませてくれるのか、と。納得どころか…ねぇ。

 ――ジュロブスキー監督や久米社長も退任する

 今まで例(J2降格)がある中、成功例をマネればよいのに。広島(07年J2降格)
もG大阪(12年J2降格)も継続して成功した。そういったところを勉強していないと改めて思う。悲しい。サポーターには申し訳ない、自分は何もできない状況になるわけなんで。悲しい。

 ――言いたいことは伝えたか

 去年の間違いとかの反省をして次に進むべきじゃないか、と。新しい体制になるとは言われたけど…僕もよく分からない。方向性は見えてこないのは事実。このままではJ1には戻れない。選手たちが出て行くのは引き留めれない。心が痛い。J2の降格と、きょうの話で…心がスタズタです。

 闘将は何度も「悲しい」という言葉を繰り返した。

 ――フロントのゴタゴタに選手が巻き込まれた

 それは感じます。本当に大丈夫か、と。心配は大いにある。

 ――半ば強引に復帰させた。普通は契約延長オファーが提示されるが

 どうですかね…よく分からない。こんな仕打ちでは選手が来ない?去年もいろんな選
手とりにいったが、来なかった。そういう情報は選手間でも流れている。僕が来たときは名古屋に魅力を感じていた。そういう魅力を取り戻してほしい。名古屋でプレーしたいなと思えるチームにしてほしい。1年で戻ってこないと、さらに難しくなる。でも、このままでは戻ってこれないという話もした。ただただ悲しい。なんとかしたい気持ちがあった中で、ちょっと何て言ったら良いか分からない状況まで追い込まれた。
 
 ――(GK)楢崎には何か話したか

 昨日食事した。こういう状況になるとは思わなかった。大好きな親父(楢崎)、大丈夫かな。ナラさん(楢崎)からはもう1年戦ってくれと言われていた。こういう状況なるとは思わなかった。考えられない。心が痛い。

 ――名古屋との今後の関わりは

 アドバイザーみたいな話あったが、具体的な話はなかった。選手として必要ないんだな、と感じた。話し合いに誠意があったか?この状況にのまれている。ボスコさんの続投じゃないところから、アドバイザーとか…まだ理解できていない。正直、来年やるかどうかは決めていなかったですよ。でも、ちょっと選択肢を与えて欲しかった。

 ――最後にサポーターに

 サポーターには感謝している。ともに戦った仲間には誇りと感謝がある。今後どうなるかは自分でも決めきれない。ちょっと考えたい。

 悲しみ、失望、怒り、そして無念…。闘莉王の目に涙はなかったが、あまりにも悲
しい結末を迎えた。


消えろよカスフロント
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