67300☆tokyo-outsider 2016/11/16 22:30 (none)
TPP
私が常日頃から提唱している(笑)、各チームの対戦が一巡したあとの18節から27節までを特別な期間と設定し、その期間内に上位に位置する6チームにだけ、「勝利→勝ち点1 引き分け→勝ち点0 負け→勝ち点マイナス2」にするという“勝ち点獲得ハンデ”を背負わせ、たとえ1ステージ制であっても滅茶苦茶な優勝争いの混戦状態を引き起こしてリーグの最終盤までの盛り上げを維持する、ポイント付与システムの正式名称が(笑)決定いたしました。

それは Tuning・Point・Period (ポイントを調節する期間)、略してTPPです。

まあ、文法的にも単語の意味としてもかなり苦しく、無理をしていますがこれでいいんです。話題性を持たせて世間様の耳目をかき集めるのはプロスポーツの大切な大切な大命題なのですから。こういう低俗なコマーシャリズムを馬鹿にしてはいけません。あのiPS細胞だってわざとiを小文字にしているじゃないですか、それと同じです。

因みに追加の提案ですが、このTPPを導入すると上位に位置する6チームは例え勝利しても1ポイントしかもらえず2ポイント損をし、例え引き分けでも0ポイントで1ポイントを損することになり、かなり不満が充満することになるのですが、その対策としてTPPの間だけ、勝利もしくは引き分けた上位6チームにだけ、一試合毎に賞金を与えればいいのです。たとえば勝利しても2ポイントを損したのですから賞金は200万円、引き分けなら100万円、という風に。もちろんこの賞金は7位以下のチームに対しては一切関係ありません。7位以下には正当なポイントが付与されるのですから。
プロなんですからこういうジレンマ、不条理の部分はカネで解決しましょう。(笑)

とにかく、来年から1ステージ制が復活します。そしておそらくシーズンの終盤には1位のチームが独走状態に入り、残り3節を待たずに優勝が確定、なんてことになっているでしょう。
そして当然、テレビ、WEB、新聞をはじめとする各メディアはドッチラケ。誰もJリーグなんか話題にもしないでしょう。

でもまあそれでいいのでしょうね。

Jリーグとは、本当にフットボールを愛し、その深淵を深く理解する一部のコアな、数少ない選ばれしエリート人種の中だけで共有されていく気高く美しい孤高の“スポーツユニヴァース”なのであり、その閉じられた村社会のなかで細々と自足していくのでしょうから。
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