935176☆ああ 2021/04/01 03:38 (iPhone ios14.4.2)
⇒J1鳥栖が移籍期限を前に選手売却を加速 ささやかれるクラブ存続の危機(東スポ)
Jリーグに危険なムードが漂ってきた。Jクラブ関係者によると、J1鳥栖所属の選手をサポートする代理人たちが他クラブへの積極アプローチを図っているという。
同関係者は「Jリーグはまだ始まったばかりだけど、移籍期限(4月2日)を前に鳥栖に所属する選手サイドから売り込みがあった。代理人を通じて『4月までなら(移籍金は)いくらでいいですよ。夏になれば、この金額では無理になるので』ってね。選手側も早く他クラブに移りたいという感じじゃないのかな」と語った。
さらに同関係者は「鳥栖はとにかく選手を売り急いでいる感じかな。なんでも給料の未払いがあるかもしれないので“どんどん出て行ってくれ”というのが鳥栖のスタンスのようだ。だから代理人も、いろんなクラブに売り込んでるみたいだけど…。鳥栖はヤバいんじゃないか? そうじゃないかな。詳しく聞いていないけど…」という。
鳥栖は2019年度に約20億円の赤字を出し、20年度も10億円超とあって、かねて経営危機が叫ばれている。すでに昨オフに多くの主力選手を放出しているが、新型コロナウイルス禍の影響もあって収入面の改善は見込めない中、引き続き、人員整理を進めなければ、資金がストップする可能性があるわけだ。
くしくも今季の鳥栖は絶好調。負けなしの4勝2分けでリーグ3位につけているが、他クラブもコロナ禍の影響で資金難が叫ばれており「簡単にはいかないのでは」(同関係者)という予測も出ている。厳しい状況が続く中、いよいよクラブ存続の危機に陥りかねないようだ。