848257☆ああ 2024/02/26 18:16 (K)
>>848256
徳島は前半はJ3のチームなのかと心配になるくらいのサッカーでしたが、ACLを闘い、強力助っ人のいる甲府をリスペクトし過ぎましたね。吉田監督のいつものパターンですが。
でも、ハーフタイムにはしっかり対策して、後半頭からは流れは徳島にありました。そこできっちり得点して、1-2にした時点では、どっちに転ぶか分からないくらいの転換にはなりました。
しかし、すぐに甲府に3点目を決められたときの守備はまずかった。4人くらいディフェンダーがいるのに、間を撃ち抜かれて、ゴール。これではせっかく来た流れも相手に譲ることになります。
こうした勝負所の対応、気迫の部分は、開幕戦でフワフワしていた徳島と、ACLで2週間早くシーズンインしてた、しかもACLで悔しさを味わっていた甲府に分がありました。
これで一気に流れは甲府へ。そのあとはもう一方的になりましたが、あそこで得点を阻止して、逆に同点に追いついていれば、勝ったのは徳島かもしれません。得点差ほどの絶対的な敗戦ではなく、徳島は切り替えれば次節には勝てるかもしれません。
甲府は前の選手がシーズン初得点したことで、プレッシャーがなくなるのは大きい。あとはラッソ、アダイウトンにいつ得点が生まれるか。水戸、栃木と、北関東のJ2中位グループに対して、助っ人が得点を重ねるようだと、日本人の好調さともあいまって手がつけられなくなる可能性もあります。
水戸には、そうした流れを止めるための踏ん張りが期待されます。