895390☆ああ 2024/06/03 09:38 (iOS17.4.1)
誤審を正したプロセスを間違うのは、誤審より重大事
プロセスは非常に重要
間違えたプロセスで下記のような重い処分が下された事例もある
13日の横浜M−浦和戦でオフサイドをめぐって審判団が判定を2度変更する不手際があった。
17日に開かれた日本サッカー協会の審判委員会によると、審判団は仲川がオフサイドの位置にいたことは把握していた。しかし、ボールが当たったのが仲川か宇賀神かを確認できない中、いったんは宇賀神のオウンゴールと判定。微妙な判定だったため協議を続け、リプレーなどで確認したとみられる運営担当者が「仲川に当たったと判断している」との情報を得た相楽副審と大坪第4審判員が松尾主審に伝達。仲川のオフサイドに判定は変わった。
しかし、運営担当者から得た情報は判定に影響させてはならない外部情報だ。オフサイドへの判定変更は外部情報に基づいていたため、審判団は情報入手前の判定へ戻した。誤審を認識しつつ、外部情報を判定に反映させてはいけないルールに従ったわけだ。
協会は外部情報を判定に反映させようとしたとして相楽、大坪両氏を1カ月の審判資格停止、松尾主審を協会管轄の公式戦1カ月の割り当て停止処分などとした。