996515☆ああ■ 2024/12/31 13:35 (Android)
>>996500
静岡県内はリニア開業で本数増
リニア中央新幹線の大阪開業で、東京〜名古屋・大阪間の直行需要の多くがリニアにシフトし、東海道新幹線の輸送量は約3割減少、輸送力に余裕が生じる見込みとのことだ。これを活かして、東海道新幹線の静岡県内駅での列車の停車回数が約1.5倍に増加した場合、利便性が向上、静岡県内に停車する「ひかり」も増加する余地があるとのことだ。
「ひかり」「こだま」の停車回数は、次のとおりである。左側が現在、右側は仮定の数字である。
・熱海駅 40本/日 → 概ね60本/日
・三島駅 44本/日 → 概ね66本/日
・新富士駅 33本/日 → 概ね50本/日
・静岡駅 53本/日 → 概ね80本/日
・掛川駅 33本/日 → 概ね50本/日
・浜松駅 49本/日 → 概ね74本/日
停車頻度の増加についても試算が出ている。静岡と浜松は「ひかり」の停車も含んだ計算である。同じく左側が現在、右側は仮定の数字である。
・熱海駅 概ね24分に1本 → 概ね15分に1本
・三島駅 概ね24分に1本 → 概ね15分に1本
・新富士駅 概ね30分に1本 → 概ね20分に1本
・静岡駅 概ね20分に1本 → 概ね12分に1本
・掛川駅 概ね30分に1本 → 概ね20分に1本
・浜松駅 概ね20分に1本 → 概ね12分に1本
ちなみにこれは、各駅の停車回数が機械的に一律1.5倍増加すると仮定した場合の数字である。
新幹線の停車回数の増加で、在来線から新幹線に乗り継いで各地に行く場合、待ち時間が減り、より短い時間で移動できるという試算になっている