50905☆ああ 2022/04/09 03:32 (Safari)
最近2年間の順位表で分かるJ3の傾向
>>50901
最近2年間のJ3順位表
<2021年28試合>
1位熊本-15勝4敗(39得点、20失点)
2位岩手-15勝5敗(43得点、28失点)
3位宮崎-16勝7敗(44得点、31失点)

<2020年34試合>
1位秋田-21勝3敗(55得点、18失点)
2位相模原-16勝5敗(43得点、35失点)
3位長野-17勝9敗(45得点、26失点)

8位熊本-16勝12敗(56得点、47失点)
11位岩手-11勝14敗(36得点、47失点)

試合数が違いますが2年間における熊本の得点数と失点数の推移を見れば分かる通り、攻撃力は前年よりも明らかに落ちましたが失点が少なくなったため優勝。
岩手も同様に2020年後半から複数失点負けが少なくなり、2021年も堅守を維持できたので2位。
宮崎は勝利数、得点数共にリーグトップなのに最終3位

2020年2位の相模原も勝利数、得点数、失点数で3位長野に劣ってますが、最終節まで19戦無敗(10勝9分)で引分けは増えたものの失点数がシーズン前半よりも大幅に減少した結果、敗北数が長野よりも少ない。

「チームとしての完成度」は数値化が難しいので順位表に掲載されている勝利数、敗北数、得点数、失点数の4項目だけで判断する限りは、以上の様な見解に至りました。

また「J2でも失点の少ないチームが優勝・昇格」との御指摘ですが、ここ2年間を見る限り、J1とJ2では勝利数の多いチームが必ず2位内ですが、J3では昨年宮崎と2020年長野の様に勝利数と順位が必ずしも一致しません。
その反面、この2年間のJ3は敗戦数が少ないチームが必ず2位以内なので、予算の限られるJ3各クラブは勝利数を増やす為の得点力強化よりは、とにかく敗北数を少なくする為に守備力強化を重視しております。
要するにJ1・J2は「勝利数」と「得点数」も重視されますが、J3ではJ1・J2以上に「敗北数」と「失点数減少の経緯」が注目されるという意味です。
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