オシムがコロンビア戦を分析
「日本の攻撃はあまり効果的ではなかった。本田は力みが目立った。プレーが遅く、ボールを何度も奪われた。もっとシンプルにプレーし味方と協力すればよかった。香川は何度か鋭いドリブルを見せたが、味方とのコンビネーションが少なかった。本田の影響を受けたのかもしれない。大久保は相手に研究され、積極的に打ったシュートがゴールに結びつかなかった。長友は何度も攻撃に参加したものの、ギリシア戦と同じようにクロスをはぬ返すされ、もう一つアイデアに欠いていた。何度か効果的な攻撃を見せた内田は、もっと積極的でもよかった」
「個別の親善試合で勝つことと、W杯のような数週間の大会で勝ち進むことが同じではないと理解すべきだ」
「代表チームの基礎力はあくまでもJリーグにある。4年後のW杯ロシア大会を待つまでもなく、2年後にまたブラジルで五輪がある。どんどんJリーグからフレッシュな戦力が登場して欲しい」
「私が日本にいたころ、試合に負けても「いい経験になった」というのをよく聞いた。勝っても負けても経験だが、それが「いい経験」になるのは、次の機会に同じような間違いを繰り返さずに済んだ時だ」