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コロンビア戦を『決定力』で総括したくありません。
組織的なプレッシングからのショートカウンターはかなり効果的でした。
個人の仕掛けと失った時のプレスバック、ミドルレンジのシュートとリフレクションへの詰め、ボランチが前を向いたときの前線の動きだし、共通意識の浸透がディテールに表れています。
ただチームの幼さが出ました。
彼らは90分としてゲームを構築していませんし(その振り切れ具合がいい場合もある)、失点直後はしばらく混乱しています。
効果的にボールを動かす時間が造れないのは大きな問題です。
もちろん問題点をほったらかしにしたり、丸っきり気付いていない状態ではありません。トライしています。
東口からの展開は昨今のサッカーそのものですし、アジアカップからCBのフィードや攻撃参加にも意欲的です。
もっともっと様々な形でビルドアップしてほしい。
香川や小林がみせたような細かなポジションどり・要求を行ったり、最後尾からターゲットを中にも外にもつくるフィードの種類・精度が欲しいところ。
サイドからのクロスにももっとこだわるべき。
GKまでしっかりプレスをかけて、コースを限定してくる相手にレクチャーを受けた。そんな試合でした。
柴崎が語ったように、W杯ベスト16、8クラスともいい戦いは出来ています。
そこから先にいくにはどうするのかが、森保ジャパンの挑戦です。