ブラジル人記者が本音で嘆き 「日本はコパ・アメリカを軽んじてないか」
コパ・アメリカは世界的に見ても大きな大会であり、すべての参加国はその国の最高の選手をそろえ、勝利を目指してくる。
世界ナンバー1のリオネル・メッシをはじめ、ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニ、セルヒオ・アグエロ、フィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノなどのトップレベルのスターがしのぎを削るこの由緒ある大会に、日本は代表経験もないようなCチームの選手で参加しようというわけだ。
サッカーのエキスパートや指導者、メディアは、世界に対して日本のサッカーをアピールする大きなチャンスをみすみす逃すのは、実にもったいないという意見で一致するだろう。強豪国がひしめき合う南米最大の大会は世界中から注目されている。世界120カ国以上に生中継される。
コパ・アメリカでプレーする日本の選手たちは、これまで一緒にボールを蹴ったことがないメンバーも含まれ、もしかしたら、彼らは顔を合わせたことさえないかもしれないのだ。「オリンピック対策」という理由は、南米の人間にとっては詭弁にしか思えない。アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、そしてブラジルサッカーの粋を集めたチームを相手に、サッカー王国ブラジルを舞台に戦うのに、日本がその場しのぎのチームで臨むのは本当に残念としか言いようがない。これが率直なブラジル人の感想だ。