堂安、結果残しさらなるビッグクラブへ
PSVは日本代表MF堂安律(21)を獲得したと発表した。
堂安に対し、G大阪時代の16年にもオファーを送るなど継続して追い続けてきたPSVが今夏の獲得を熱望し、日本人初の移籍が実現した。
今夏Jリーグから数々の若手が欧州へと渡ったが、堂安の移籍はこれらとは意味合いが違う。
欧州での実績のない日本人選手を1億円前後の移籍金で獲得することは、外れてもリスクの少ない“投資”。今夏、日本国内から移籍した選手はほとんどがこのパターンだ。
しかし減額されたとはいえ、PSVが10億円近い移籍金を支払うことは、堂安を完全に戦力として獲得したことの証明だ。
PSVは、欧州ビッグクラブへの登竜門となっている。昨季はアヤックスが欧州CLのベスト4に進出。その活躍が高く評価され、中心選手のオランダ代表MFデヨング(22)はバルセロナ、同DFデリフト(20)はユベントスへステップアップした。
PSVでも昨季リーグ戦17ゴールのメキシコ代表FWロサノ(24)が、昨季イタリア2位の名門・ナポリに移籍。堂安はその後釜として期待されている。
フローニンゲンからPSVへの移籍は、元オランダ代表FWロッベンと同じ道。ロッベンはその後、チェルシー、Rマドリード、バイエルンとビッグクラブを渡り歩いている。