トルシエのフラットスリー戦術では崩壊し、自分たちで考えて修正した日本大会
まだまだ上意下達の指示待ち選手が多く、ジーコの放任主義に戸惑いっていたところから、オシムに走りきるサッカーを学び直し、複数の役割を流れで変えるポリバレントなプレーについて知った
ザックに守備のやり方、攻撃のスイッチの入れ方などオートマティズムを学び、アギーレ、ハリルとなってようやく、流行りのサッカーに選手たちが挑戦できる手前までやってきた
そして、ジーコにも、オシムにも指摘された、個人の成長、意識の成長、足りないデュエルの意識などを、海外で克服した選手たちが現れ、今に至る
いまは、複数のポジションや役割を選手も変えずに、時間帯で表現できる選手がほとんどとなり、可変もシステム変更も自分たちで選択してできる選手たち
止めて蹴る技術、回転をかけてコントロールしたフィード、パスを収めるトラップ技術、ボールを取られない置きどころに隠す技術、遠くを見える視点、などなど、デュエル以外の成長も見逃せない
1つ1つのプレーに、30年前には全く想像もできなかった日本代表の成長がそこにある
J2ですら、みんなそうしたプレーを心がけていて、ある程度表現できているのをみると、隔世の感がある