626430☆ああ 2023/03/26 08:07 (Chrome)
昨日の夜の報道番組で,ニュースアクセスランキングが出ていた。WBCが2日前のサッカー日本代表の試合よりも約10倍のアクセス数だった。
サッカーコンテンツに新たな大手スポンサーがつくはずがないことは誰でもわかるでしょ。
広告費を1億出したとして,10人しか見ないコンテンツと100人が見るコンテンツ。あなたが企業の経営者なら,どちらに出しますか?ってシンプルな話。
内田篤人さんが「(日程やポジション争いで)切羽詰まっている海外の選手を呼ぶんだ・・」と驚いた発言をみるまでもなく,ある程度力が分かっている選手は招集する必要はなかった。
そのとき,その場で輝ける選手を起用しないと代表の試合は注目されない。
収益のためスポンサーのためには集客力のある選手が絶対に呼ぶ必要はあり,それは,三苫,久保,伊東選手くらいで海外の選手はよかった。
日本サッカーが,海外偏重なのは,これまで染みついた日本サッカーの南米や欧州コンプレックスから。選手も海外は違うと言うし,Jリーグがさぞレベルが低いのかと錯覚するが,海外も一部のリーグの上位チームが異次元なだけで,何でもかんでも卑屈に奴隷根性で海外偏重になる必要などない。海外から来た代表クラスの選手もJのレベルが低いならもっと活躍している。
大谷選手が言っていたよね。国内リーグの選手が大半のWBCのチームメイトに対し,すごい大物がアメリカ代表にはいるからといって,「憧れるのはやめましょう」と。
国内リーグが衰退すると,海外へ飛び立てる選手も輩出できなくなる。
本気で日本サッカーを盛り上げようとするなら,まずは,国内リーグ。それが理解できている人が協会に,現場に何人いるかだね。
0対1で負けていたら,最悪の興行で終わるところが,マリノスの西村選手に救われた。とても意味があるゴールだったなと思う。