685542☆ああ 2024/03/21 21:19 (iOS17.4)
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、北朝鮮が日本代表との26日の試合を平壌で開催できない意向を示していることが分かった。複数の関係者が21日、明らかにした。北朝鮮では日本の「悪性伝染病」が報じられており、日本で報告数が増えている劇症型溶血性レンサ球菌感染症を警戒した防疫上の措置とみられる。
日本は21日に東京・国立競技場で北朝鮮と対戦。22日に出発して北京で調整後、25日に平壌入りする予定だった。
アジア連盟(AFC)は3月上旬に現地視察し、金日成競技場での試合実施に支障がないと判断していた。アウェーの北朝鮮戦を巡っては、2月にも女子日本代表「なでしこジャパン」のパリ五輪アジア最終予選第1戦が当初予定の平壌では行われず、試合3日前にサウジアラビアのジッダ開催が決まる異例の経緯をたどった。