No.159233
男性 39歳
飛び跳ね声を枯らし手を叩いて狂喜乱舞するのにふさわしい席があるし、地蔵スタイルにふさわしい席があることはわかった。(裸にふさわしい席があるかは知らん)しかし地蔵スタイルに応援熱がないかと言えばそんなことはない。
いちばんJ1に近づいた味の素スタジアムのプレーオフ決勝 vs山形。私はゴール裏の2階席で90分の戦況を、一時もボールから目を離さず見つめた。それはそれはまさに「地蔵」だった。それもそうだ、静岡からひとり電車を乗り継ぎ、知り合いもいない中、騒ぐ状況でもない。隣はかわいらしい娘さんとお母様の親子だったのを覚えている。正直眼下の1階席のサポーター集団がうらやましかった。
J1昇格を逃したホイッスルを聞いた瞬間、悔しくて号泣していた。しばらく時間が経つと悔しさよりも、号泣している自分にびっくりする感情が大きくなった。「あれ?俺なんで泣いてんの?」と。そのとき気づいた。このクラブが好きなんだと。存在の大きさを知った。それに気づいた私は当然悔しさもあるが、清々しい誇らしさを胸に電車に乗って静岡まで帰った。
それから水戸、栃木、群馬、京都、駒沢、全部ひとりで行った。J1清水の地元からほど近い住民の自分が、よくもJ2千葉を見にあちこち行くねと家族も呆れていた。でもいいんだ、好きなんだジェフが。それはあの涙が教えてくれたんだ。その涙の熱さは、狂喜乱舞するサポーターの熱さと変わらないと自負している。
サポーター集団ど真ん中も、お地蔵さんも、DAZN観戦も、テキスト実況確認もどれだっていい。みんなこのクラブが好きな「ユナイテッド」なんだ。
さぁ、いよいよ開幕だ。「戻るべき場所」へ行こう、みんなで。WIN BY ALL !!
(長文失礼)