414676☆CHAR 2023/06/27 22:03 (iOS16.5)
>>414662
点は個、線は展開、線が多く引ければ選択肢でありチームカラーが出る。
ラインの横軸に対し今はレーンという縦軸の概念もありますがJで(増してや2部)
複雑で巧妙な可能性は開幕前のキャンプなどで一朝一夕にできるものではないでしょう。
突き詰めると面も線も点に集結するので、
攻守バランス/スイッチ/プレス/オフザボールは点への軌道かと思います。
阿部勇樹に関して言えば日本Uカテゴリでは3番でリベロというポジションで使われていました。
(そこからサッカーを学び私個人もディフェンスの深い面白さで汗を流しました)
しかしオシムはポリバレントというタスク(今ではユーティリティという言葉で浸透)を与え、状況によっては個の判断でシステム自体を変えチームにとってはスペシャルな役割を担ったと存じます。
当時サポなら2バックというリスクを犯した常軌を逸したシステムに可変したり、
代表でもキックオフしてから3or4バックを決める上で非常に重要な役割だったと思います。
オシムはマンマークディフェンス基本の数的有利で攻守制すため"走る"ことを命題としてましたので、
そもそも貴方の仰る合理性には脱するかもしれません。
とまぁ、長々と書きましたがお互い齟齬もあるでしょう。戦術理論では貴方の論は非常に面白いし勉強になります。
交代枠が3から5になった時点でサッカーの根源は変わりユーティリティな必要性も薄まった今、世界の名将が新たな革命も起こすでしょう。
その時は是非、千葉に学べる戦術をご教授頂きたい。
我々に指導権はないが監督の秤にはなるでしょう。