787161☆ああ 2025/12/23 11:14 (iOS18.7)
中日新聞抜粋
就任3年目でJ1昇格に導いた小林慶行監督は、千葉が2009年のJ2降格決定以降10度目の監督交代で指揮を託されてきた。就任に伴うチーム編成では、獲得する選手に自身のサッカー観を示し共感した選手を中心に編成が進んだという。方向性を定める上で当然かと思いきや…。
前社長が退任時に「このような選手獲得のスタイルは今までのジェフで珍しいこと」とコメントを残しており異例のスタートだったといえる。前監督時代の最終年にコーチとして入閣し翌年に引き継いだことも、監督交代とともに参謀も代わってきた中でこれまでと違うことだった。
千葉OBでクラブユナイテッドオフィサーの肩書の佐藤勇人さんはとくにこの3年、小林監督と強化トップの鈴木健仁GMとの関係を「どんな選手を獲得するのか、どういうサッカーをするのか。コミュニケーションを常にとっている関係だと思う」と見てきた。悲願の昇格決定後、そのGMの退任が発表されたとはいえ、この体制で成果につなげたのは事実。何しろここに至るまでに降格後は強化トップの交代が3度、社長は4度の交代が相次いでいた。