>>1133259
ああさん,レスありがとうございます。
仰っしゃるように、戦術理解度が高い選手がスタメンに抜擢されているとして、戦術のどの部分を重要視（優先）しているのかという部分の見解が違うんだと思います。
例えば、シーズン序盤にジョゼの立ち位置が外寄りで、横内さんは左右のサイドハーフはもっと内側でプレーして欲しい感じでした。
でも、実際にチャンスになっているのは、左なら古川、右ならジョゼやクルークスが外に出て幅をとって相手を広げることが出来た時に、中でジャメやペイショットのプレーエリアが出来る。
細かいパスで崩す事ができない現状なら、サイドハーフが中に入るのは密集を作るだけになってしまって、ジュビロの強みは活かせません。
平川の左サイドを諦めたように、サイドハーフに中をとらせないのなら、ジョゼやクルークスのほうが攻撃的にいけるのに、今のスタメンを見れば守備の部分の戦術重視にしか見えません。
結果的に、得点力・決定機は大幅に激減して、勝点を積むことが出来ずに降格圏のまま。
無得点で終わる試合も多く、守備から入る戦い方が間違っているとは思いませんか？
もちろん、相手に対してのスカウティングも大切で、ある程度頭に入れて戦うことは大切です。
それでも、こちらが攻撃中なら相手は守備のために引くんです。
カウンターも下手なジュビロは、わざわざ自陣に籠もっているほうが、リスクが高まってしまうだけだと思います。
長文、失礼しました。
