117827☆ああ 2016/09/27 14:30 (none)
ブーイングに対する心理学者の分析。
――サポーターや選手の中にはブーイングを叱咤激励だという人がいるんですが、そういう要素はありますか?
「受け取る選手次第だとは思いますがブーイングというネガティブな塊をぶつけられてポジティブな心理状態になるということは考えにくい。通常は動揺したり集中力が乱れたりするのが当たり前だと思います。ですから叱咤激励というのは言葉の綾であって、本当にそういった要素があるかというと私には疑問ですね」
――ふがいない試合をした後に選手がサポーターの前に挨拶に行きます。サポーターが叱咤激励という名のブーイングをするのと、次こそ頑張れと励ますのとではどちらが選手にとって好影響を与えますか?
「そこに至るシチュエーションにもよると思います。たとえば観客にリテラシーがあって、いいプレーには拍手をし、悪いプレーには味方選手であってもブーイングをするというような成熟した文化が浸透していれば、当然選手もわかっていることだから場面に応じてブーイングするのも悪いことじゃない気がするんですが、ただ単に攻撃したり不満をぶつけるだけのブーイングにはマイナスの効果しかないと思うので、一般的には激励した方が好影響を与えるでしょうね」